ディスポーザー体験記
生ゴミの保管場所に悩まずにすみます。
以前住んでいたアパートでは、生ゴミの保管場所に苦労しました。家族の食事を作っていると、野菜のクズや魚のザンですぐに三角コーナーは一杯に。冬の間はともかく、夏ともなると生ゴミから出る嫌な匂いでお部屋全体が臭くなってしまいます。それで、フタ付きのゴミ箱に入れてベランダに出しておくのですが、今度はカラスがひっくり返して…なんてこともよくありました。
それが今の家ならディスポーザーがあるので、生ゴミの保管場所に悩まずにすみます。でもマンションを探していた頃はディスポーザーのような便利なものがあることさえ知りませんでした。ある時、不動産情報の設備欄に「ディスポーザー」という項目があることに気付きました。(価格が)高そうな物件でよく見かけましたね。何だろうと思って不動産屋さんに聞いたところ、生ゴミを粉砕して浄化槽に流しきれいな水として下水に戻してあげるシステムだと。そんな便利な物があったんだと驚きました。
それから、物件情報を見るときは必ずディスポーザーがあるかどうかチェックするようになりました。このマンションに決めたのも、手頃な価格なのにディスポーザーがちゃんと付いていたからなんです。ディスポーザーが付いているだけで、ああこのマンションの施主さんは住む人のことを考えてくれているなぁと勝手に想像したりしてしまいます(笑)。
小さなシンクに三角コーナーが占める面積はバカになりません。
ここへ引っ越してきたのは夏でした。夏と言えばスイカですよね。おいしいのだけれど、食べ終わった後の分厚い皮を処理するのが大変。水分を多く含んでいるから腐りやすく、すぐに嫌な匂いが漂ってくるでしょ。これこそディスポーザーの出番だと思い、試してみることにしました。
「こんな大きな物を入れて壊れないだろうか」とドキドキしながらスイカの皮をディスポーザーに入れました。作業マニュアルに従って、水を流しながらスイッチをONに。20秒ほどで跡形もなく流れて行きました。ディスポーザーってすごい!ちょっとした感動でした。
それ以来、キッチンの後かたづけが楽しくなって…。調子に乗って色々な物を投げ込んでいたら、枯れたお花を入れたとき茎の繊維が固く引っかかってしまって、「壊してしまった!」とあわてたこともありました。
でもフリーダイヤルのサポートセンターに電話したら、丁寧に対処法を教えてくれて、その通りにパイプを外し引っかかっている繊維を取り除いたらあっけないくらい簡単に復帰しました。お陰で主人に知られることもなく、怒られることもありませんでした。
それ以来、詰まりそうなゴミは小さく切ったり、よっぽど難しそうな物はより分けたりして使い方を工夫しています。
友だち家族を誘ってホームパーティーすることがあるのですが、食器洗いを手伝ってもらっている時など、決まって三角コーナーがないことに驚かれます。
ちょっとした優越感(?)をもって、自慢げにディスポーザーの説明をするのですが、意外と知らないんですね。同世代の女性は、特に。
たまに、旦那さんが知っていたとしても「聞いたことはある…」程度なんです。
魚料理が増えました
ディスポーザーを使うようになってから、朝の忙しい時間帯にゴミ出しに行く必要もなくなりました。魚料理をした後の生ゴミって中から汁が垂れてきたりして気付かないうちに床を汚したりするじゃないですか。
その匂いにハエやゴキブリが群がったりして…。考えただけでもぞっとしますけど。それが嫌でついつい魚料理を敬遠しがちでした。
でも、ここに引っ越してきてからは魚料理が苦でなくなりました。「前はもっと肉料理が多かったのに」ってこども達に言われますけど、健康のことを考えると魚料理の方がいいでしょ。
生活者に対するアンケート調査で使えるキッチン設備のNo.1にディスポーザーが選ばれたというのも納得です。もっと多くの人に教えてあげたいですね。

